真鍮ペンダントライトでつくる、ミッドセンチュリーな部屋。賃貸でも楽しむ。
ミッドセンチュリーな部屋に憧れて、真鍮のペンダントライトを探していませんか。真鍮の照明は、ウォールナット家具やヴィンテージ感のあるインテリアと相性がよく、部屋を一気に大人っぽく見せてくれます。
ただし、サイズや明るさ、取り付け条件を確認せずに選ぶと、思ったより暗い、眩しい、賃貸の天井に付けられないといった失敗につながることがあります。
この記事では、ミッドセンチュリーに合う真鍮ペンダントライトの選び方、賃貸での取り付け条件、サイズと高さの目安、家具との合わせ方まで分かりやすく解説します。
目次
ミッドセンチュリーに真鍮ペンダントライトが合う理由
ミッドセンチュリーとは、1940〜1960年代頃に広まったデザインスタイルです。ウォールナットのような深い木目、曲線のある家具、金属やガラスを組み合わせたデザインが特徴です。
真鍮のペンダントライトは、このミッドセンチュリーらしい大人っぽさを作るのにとても向いています。
ウォールナット家具と真鍮は相性が良い
ミッドセンチュリーの家具には、深いブラウンの木材がよく使われます。そこに真鍮の鈍いゴールド感を合わせると、木の重厚感と金属の上品さが引き立ちます。
プラスチック製の照明では出しにくい、落ち着いた高級感を作れるのが真鍮の魅力です。ウォールナットのテーブル、レザーソファ、濃いブラウンのキャビネットなどがある部屋なら、真鍮ペンダントライトが自然になじみます。
真鍮シェードは陰影を作りやすい
真鍮は金属なので、光を通しません。そのため、真鍮シェードのペンダントライトは、下方向に光が集まりやすくなりますテーブル上やソファまわりに光だまりを作るには向いていますが、1灯だけで部屋全体を明るくするのは苦手です。
ミッドセンチュリーらしい陰影を出したい場合は、真鍮ペンダントライトに加えて、フロアライトやテーブルランプを組み合わせましょう。
光の色は2700K〜3000Kでそろえる
真鍮とブラウン家具をきれいに見せるには、電球の色も大切です。おすすめは、2700K〜3000Kの電球色です。ケルビン、Kとは光の色を表す数字で、数値が低いほどオレンジ色に近くなります。
- 2700K〜3000K:温かみのある電球色
- 3500K前後:自然な温白色
- 5000K前後:白っぽい昼白色
ミッドセンチュリーらしい温かみを出したいなら、青白い光よりも電球色が合います。昼白色を選ぶと、真鍮のヴィンテージ感が弱く見え、部屋が少し冷たい印象になることがあります。
真鍮の仕上げは好みのヴィンテージ感で選ぶ
真鍮のペンダントライトは、仕上げによって印象が変わります。購入時のゴールド感を保ちたいのか、時間とともにくすんでいく味わいを楽しみたいのかで選び方が変わります。
ピカピカ感を保ちたいならクリア塗装ありを選ぶ
きれいなゴールド感を長く保ちたい場合は、クリア塗装ありの真鍮を選びましょう。表面がコーティングされているため、手で触れても黒ずみにくく、比較的きれいな状態を保ちやすいです。
モダン寄りのミッドセンチュリーや、清潔感のある部屋に合わせたい場合に向いています。ガラス天板のテーブルや、白い壁、すっきりした家具と合わせると、上品なアクセントになります。
経年変化を楽しみたいなら無塗装を選ぶ
ヴィンテージ感を楽しみたい場合は、無塗装の真鍮がおすすめです。無塗装の真鍮は、空気や手の油分に触れることで、少しずつ深い色に変化していきます。
時間とともにくすみが出ることで、アンティークのような味わいが増します。ただし、黒ずみやムラが気になる場合もあります。
きれいに使いたい場合は、金属用クロスで軽く拭くなど、定期的な手入れをしましょう。
吊るす場所に合わせてサイズと高さを決める
ペンダントライトは、サイズと高さで印象が大きく変わります。ミッドセンチュリーらしく見せたい場合も、感覚だけで選ばず、家具や部屋の広さに合わせて決めましょう。
1灯吊りは直径30〜40cmを目安にする
ダイニングテーブルの上に1灯だけ吊るす場合は、シェードの直径をテーブル幅の約3分の1にするとバランスが取りやすいです。幅120〜150cmのダイニングテーブルなら、直径30〜40cm前後の真鍮シェードが目安になります。
大きすぎると圧迫感が出やすく、小さすぎるとテーブルに対して少し物足りなく見えることがあります。購入前に、必ずテーブル幅を測ってから選びましょう。
2〜3灯吊りは直径15〜20cmの小型タイプを選ぶ
ダクトレールで2〜3灯並べる場合は、小ぶりなペンダントライトを選ぶのがおすすめです。目安は、直径15〜20cm前後です。
小さめの真鍮ペンダントを等間隔に並べると、カフェのような雰囲気が出ます。大きなシェードを複数並べると、天井まわりが重く見えたり、圧迫感が出たりすることがあります。
ダイニングでは天板から60〜80cmに吊るす
ダイニングテーブル上にペンダントライトを吊るす場合は、テーブル天板から照明の下端まで60〜80cmを目安にしましょう。この高さなら、料理や手元を照らしやすく、向かいに座る人の視界も遮りにくくなります。
高すぎると光が広がりすぎて手元が暗くなり、低すぎると邪魔に感じることがあります。コードの長さを調整できるタイプを選ぶと、部屋に合わせて微調整しやすくなります。
リビング中央では床から180〜190cm以上を確保する
リビングの中央や人が歩く場所にペンダントライトを吊るす場合は、頭をぶつけない高さが必要です。目安として、床から照明の下端まで180〜190cm以上を確保しましょう。
背の高い家族がいる場合や、人がよく通る動線上に吊るす場合は、さらに高めにするのがおすすめです。ペンダントライトは、ダイニングテーブル上やソファ横など、人が座って過ごす場所に使うと取り入れやすくなります。
26ヶ国、240ブランド取扱い|最新トレンド照明のEL JEWEL LIGHTING
ミッドセンチュリーに合う真鍮ペンダントライトを探すなら、素材感やサイズ、光の出方まで比較できる専門店で選ぶのがおすすめです。
EL JEWEL LIGHTINGでは、世界26ヶ国、240ブランドの照明を取り扱っており、真鍮、ガラス、木、金属素材を使ったデザイン照明を幅広くご提案しています。
ウォールナット家具に合うヴィンテージ感のあるペンダントライトや、ダイニングに映えるドーム型シェード、リビングにアクセントを作る海外ブランド照明など、空間に合わせて選びやすいのが特徴です。
量販店の限られた選択肢で妥協する前に、まずはカタログで理想のイメージを広げてみてください。
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眩しさと暗さを防ぐシェード選び
真鍮ペンダントライトは、見た目が美しい一方で、光の向きに特徴があります。金属製のシェードは光を通さないため、下方向に光が集まりやすく、天井や壁が暗く見えることがありますまた、電球が直接見える形だと、眩しさを感じることもあります。
眩しさが気になる場所では深型シェードを選ぶ
電球が直接目に入らないようにしましょう。特に、寝室やソファ上など、下から照明を見上げる場所は注意が必要です。浅いシェードだと、電球の光が目に入り、眩しく感じることがあります。
その場合は、電球が奥に隠れる深型シェードを選ぶのがおすすめです。深型なら、眩しさを抑えながら、テーブルや手元をしっかり照らせます。
部屋全体の暗さはフロアライトで補う
真鍮シェードは光を透過しません。そのため、ペンダントライト1灯だけでは部屋全体が暗く感じることがあります。特に、リビングや寝室では、フロアライトやテーブルランプを組み合わせると快適です。
部屋の隅にフロアライトを置くと、壁や天井に光が反射し、空間に奥行きが出ます。ミッドセンチュリーらしい陰影を作るためにも、一室多灯で考えるのがおすすめです。
直射が眩しい時はハーフミラー電球も使える
ハーフミラー電球を使う方法もあります。ハーフミラー電球とは、電球の一部が鏡面加工されている電球です。特に、浅いシェードを使いたい時や、下方向の光が強すぎる場合に有効です。
直接下に出る光を抑えつつ、シェード内部に光を反射させることができます。真鍮シェードの内側に光が反射すると、金属の輝きがきれいに見えます。眩しさを抑えながら、真鍮らしい光の表情を楽しみたい時に向いています。
ウォールナット家具と合わせるコーディネート例
真鍮ペンダントライトは、合わせる家具や部屋の広さによって印象が変わります。ここでは、ミッドセンチュリーらしい雰囲気を作りやすい組み合わせを紹介します。
1Kの部屋は小型ペンダントと明るい布ソファで軽さを出す
1Kやワンルームで真鍮ペンダントライトを使う場合は、小型タイプを選ぶとバランスが取りやすくなります。無塗装の真鍮を選ぶと、時間とともに色が深まり、ヴィンテージ感が増していきます。
ただし、ウォールナット家具、真鍮、レザーソファをすべて組み合わせると、部屋が重く見えることがあります。抜け感を出したい場合は、アイボリーやベージュのファブリックソファを合わせるのがおすすめです。
2人掛けダイニングはドーム型シェードが合う
2人掛けのダイニングには、直径40cm前後のドーム型シェードがよく合います。特に、濃いブラウンの円形テーブルに真鍮のドーム型ペンダントを1灯吊るすと、レストランのような落ち着いた雰囲気になります。
また、電球色の光を合わせるとウォールナットの木目や料理が美しく見えます。
広めのリビングは真鍮2灯と観葉植物を組み合わせる
10畳以上のリビングでは、小ぶりな真鍮ペンダントライトを2灯並べる方法もおすすめです。ダクトレールを使えば、家具の配置に合わせて照明の位置を調整しやすくなります。
真鍮だけで少し硬い印象になる場合、大きめの観葉植物を合わせると良いです。金属の重厚感とグリーンの自然な柔らかさが混ざり、大人っぽいミッドセンチュリー空間になります。
まとめ|真鍮ペンダントライトで大人っぽいミッドセンチュリー空間を作る
ミッドセンチュリーな部屋を大人っぽく見せたいなら、真鍮ペンダントライトはとても相性の良い照明です。ウォールナット家具やブラウン系のインテリアに、真鍮の鈍いゴールド感を合わせるのがおすすめです。より、落ち着いた重厚感が生まれます。
また、2700K〜3000Kの電球色は真鍮と木の温かみを引き立てます。
賃貸で取り入れる場合、引掛シーリングの形状と耐荷重を確認しましょう。迷った時は、次の順番で確認してください。
- ウォールナット家具と真鍮の相性を見る
- クリア塗装ありか無塗装かを選ぶ
- 賃貸では引掛シーリングの形状を確認する
- 本体重量とダクトレール込みの総重量を見る
- 1灯吊りか多灯吊りかでサイズを決める
- ダイニングでは天板から60〜80cmに吊るす
- 眩しさが気になる場所では深型シェードを選ぶ
- フロアライトやテーブルランプで明るさを補う
- コードとシーリングカップまできれいに整える
このポイントを押さえれば、賃貸でも真鍮ペンダントライトを飾りやすくなります。そして、洗練されたミッドセンチュリー空間を作りやすくなります。