自然光風の照明はどう選ぶ?窓が少ない家でも昼に暗く見えない部屋に

自然光風の照明はどう選ぶ?窓が少ない家でも昼に暗く見えない部屋に

自然光風 照明

日中でも部屋が暗いと、「明るい照明を足せば解決する」と考えがちです。 しかし、自然光風の照明を目指すなら、明るさだけでなく、光の色・色の見え方・広がり方・眩しさまで考えることが大切です。
自然光風の照明とは、太陽光の代わりになる特別な器具ではありません。 昼に見やすく、色が不自然に見えず、光がやわらかく広がり、目に刺さりにくい光のことです。
この記事では、窓が少ない家でも昼に暗く見えにくい部屋をつくるために、照明選びの基本を分かりやすく解説します。

まずは部屋が暗い原因を見分ける

自然光風 暗い

照明を選ぶ前に、まず「なぜ暗く見えるのか」を確認しましょう。暗さの原因は、大きく3つに分けられます。

  • 窓はあるが、部屋の奥だけ暗い
  • 窓が小さい・少なく、昼でも全体が暗い
  • 窓がない・ほぼ採光がない

窓際は明るいのに奥だけ暗い場合は、照明を強くするより、壁や天井に光を回す方が効果的です。フロアランプや間接照明を窓の反対側に置くと、部屋全体が明るく見えやすくなります。
窓が小さく、昼でも部屋全体が暗い場合は、主照明だけでなく、補助照明を組み合わせることが大切です。天井照明1つだけで明るくしようとすると、白く強い光になりすぎて、落ち着かない部屋になることがあります。
窓がない部屋や廊下、玄関などは、照明だけで自然光そのものを再現するのは難しい場合があります。持ち家なら、室内窓やガラス建具で隣の部屋の光を取り込む方法も検討するとよいでしょう。

4つの条件で選ぶ

自然光風 電球

単に白い光を選ぶだけでは自然光風にするには不十分です。色温度、Ra演色性、光の広がり方、眩しさの少なさを確認しましょう。

色温度は昼と夜で使い分ける

まず、色温度とは光の色味を表す数字です。数字が低いほどオレンジっぽく、数字が高いほど白く青みのある光になります。

  • 2700〜3000K:電球色。夜のくつろぎ向き
  • 5000K前後:昼白色。自然な白さで作業にも使いやすい
  • 6200〜6500K:昼光色。読書や勉強向き

昼に暗く見えにくい部屋をつくるなら、5000K前後の昼白色が使いやすいです。
ただし、夜まで白い光のままだと落ち着かないことがあります。そのため、リビングや寝室では調色できる照明がおすすめです。

Raは色が自然に見えるかを見る数字

ものの色がどれだけ自然に見えるかを表す数値です。Ra100に近いほど、自然光に近い見え方になります。
木の家具、観葉植物、食べ物、肌の色をきれいに見せたい場合は、Ra表記のある照明を選びましょう。
できればRa90前後の高演色タイプを選ぶと、部屋の素材感が自然に見えやすくなります。

光は一点ではなく、面で広げる

光が一点から強く出るより、部屋全体にやわらかく広がることが大切です。 発光面が広いシーリングライト、乳白カバー付きの照明、壁や天井に反射させる間接照明は、自然な明るさをつくりやすいです。
反対に、裸電球のように光源が直接見える照明は、暗い部屋では眩しさが目立つことがあります。

眩しさが少ない光を選ぶ

昼に暗い部屋ほど、照明の「眩しさ」が目立ちやすくなります。光源が直接見える器具は、光が刺さるように感じ疲れやすいです。
発光面が乳白で覆われているタイプや、深いシェードで光源が奥に隠れているタイプを選ぶと、目がラクな光になりやすいです。
「明るいのに疲れない」が、自然光風の判断基準になります。

畳数ぴったりではなく、少し明るめ+調光で考える

部屋 明るさ

暗い部屋では、適用畳数ぴったりの照明だと物足りなく感じることがあります。例えば、8畳の部屋なら、8畳用だけでなく10畳用も候補に入れ、普段は調光して使う方法があります。
大切なのは、明るくできることだけでなく必要に応じて暗くできることです。昼は明るく、夜は少し落として使える照明の方が生活に合わせやすいです。
また、ルーメンは光の量を示す数字です。しかし、同じルーメンでも光の広がり方で体感は変わります。
部屋全体を明るくしたいなら、下方向だけでなく、広く光が回るタイプを選びましょう。

天井1灯ではなく、光を分けて配置する

部屋 窓が少ない

窓が少ない部屋は、天井照明1つだけで自然光風に見せるのは難しいこともあります。 照明は、次のように役割を分けると整いやすいです。

  • 主照明:部屋全体の明るさをつくる
  • 壁や天井を照らす光:空間を広く見せる
  • 低い位置の光:くつろぎ感を出す
  • 手元の光:作業しやすくする

6畳の部屋なら、主照明に間接照明を1台足すだけで変わります。
8〜12畳のLDKなら、主照明に加えて、壁や天井を照らす光、ソファ横や棚上の低い位置の光を組み合わせると、明るいのに落ち着く空間をつくりやすくなります。

賃貸と持ち家で改善方法を分ける

賃貸では、工事なしでできる方法を選びましょう。まずは、引掛シーリング対応の調光調色タイプの照明に替えます。
それでも暗い場合は、コンセント式のフロアライトやテーブルライト、は、照明だけで自然光そのものを再現するのは難しい場合があります。持ち家なら、室内窓やガラス建具で隣の部屋の光を取り込む方法も検討するとよいでしょう。

畳数ぴったりではなく、少し明るめ+調光で考える

照明 明るさ調整

暗い部屋では、適用畳数ぴったりの照明だと物足りなく感じることがあります。例えば、8畳の部屋なら、8畳用だけでなく10畳用も候補に入れ、普段は調光して使う方法があります。
大切なのは、明るくできることだけでなく必要に応じて暗くできることです。昼は明るく、夜は少し落として使える照明の方が生活に合わせやすいです。
また、ルーメンは光の量を示す数字です。しかし、同じルーメンでも光の広がり方で体感は変わります。
部屋全体を明るくしたいなら、下方向だけでなく、広く光が回るタイプを選びましょう。

天井1灯ではなく、光を分けて配置する

照明 使い方

窓が少ない部屋は、天井照明1つだけで自然光風に見せるのは難しいこともあります。 照明は、次のように役割を分けると整いやすいです。

  • 主照明:部屋全体の明るさをつくる
  • 壁や天井を照らす光:空間を広く見せる
  • 低い位置の光:くつろぎ感を出す
  • 手元の光:作業しやすくする

6畳の部屋なら、主照明に間接照明を1台足すだけで変わります。
8〜12畳のLDKなら、主照明に加えて、壁や天井を照らす光、ソファ横や棚上の低い位置の光を組み合わせると、明るいのに落ち着く空間をつくりやすくなります。

賃貸と持ち家で改善方法を分ける

賃貸では、工事なしでできる方法を選びましょう。まずは、引掛シーリング対応の調光調色タイプの照明に替えます。 それでも暗い場合は、コンセント式のフロアライトやテーブルライト、を足しましょう。
配線が見えると生活感が出やすくなります。そのため、コードカバーや家具の裏を使って整え部屋全体をすっきり見せましょう。
持ち家の場合は、照明だけでなく室内窓やガラス建具も検討できます。 隣の部屋は明るいのに、廊下や書斎だけ暗い場合は、光の通り道をつくる方が効果的なことがあります。

通販で買う前に確認したい7項目

照明を通販で選ぶ時は、写真の印象だけで決めないことが大切です。
買う前に、次の項目を確認しましょう。

  • 調光できるか
  • 壁調色できるか
  • Ra表記があるか
  • 発光面が直接見えにくいか
  • 配線処理しやすいか
  • 賃貸で原状回復できるか
  • 昼と夜で用途が変わる部屋か

特に、LDKや寝室では、昼と夜で使い方が変わります。昼は作業しやすい白めの光、夜は落ち着ける温かい光に切り替えられる照明を選ぶと、失敗しにくくなります。

26ヶ国、240ブランド取扱い|最新トレンド照明のEL JEWEL LIGHTING

自然光風の照明を選ぶ時は、明るさだけでなく、色温度、Ra、光の広がり方、眩しさの少なさまで比較することが大切です。
EL JEWEL LIGHTINGでは、世界26ヶ国、240ブランドの照明を取り扱っており、モダン、北欧、ホテルライク、ナチュラルなど、空間のテイストに合わせた照明をご提案しています。
窓が少ない部屋でも、調光調色できる主照明、壁や天井に光を返す照明、低い位置に置くフロアライトやテーブルランプを組み合わせることで、昼に暗く見えにくい空間をつくりやすくなります。
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まとめ|自然光風の照明は「白さ」よりバランスが大切

窓が少ない家で自然光風の部屋をつくるには、白い光を強くするだけでは不十分です。まずは、部屋が暗く見える原因を確認しましょう。
そのうえで、色温度、Ra、光の広がり方、眩しさの少なさを見て照明を選ぶことが大切です。
また、天井照明1つだけで解決しようとせず、主照明、壁や天井を照らす光、低い位置の光を組み合わせると、自然な明るさに近づきます。
最後に、通販で選ぶ時は、畳数やルーメンだけでなく、Ra、調光調色、発光面の見え方、取り付け条件まで確認しましょう。
この順番で選べば、窓が少ない家でも、昼に暗く見えにくく、夜も心地よい空間をつくりやすくなります。

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